※サービス発足時に公開されたブログ記事から一部を抜粋しております。
いつか誰かに必要とされ、存在意義を見出せるサービスに
世の中の動きと同じく、“人生何が起こるかわからない”のは誰にでも当てはまることで、それが想定を上回るポジティブな内容だらけだったら、世界は平和でみんな幸せなんだと思います。
しかしながら皆さんもご存知の通り、現実は想像もつかないような苦難に直面することも多々あるわけで。
さらに、その何割かの原因は人間関係によるもので、例え今良好な関係を築けていたとしても人間の感情は日々変化するから、今の関係性が保たれ続けるとは限らない。
現に、今年3月の警察庁の発表だと、
全国の警察が2017年の1年間に把握したストーカー被害は、前年比1.5%増の2万3079件。
また、配偶者などパートナーに対する暴力(DV)被害は、前年比3.6%増の7万2455件で初めて7万件を突破した。
とのことで、こういった数字を見ると、今日から僕達が立ち上げたサービスは、いつか存在意義を見出せることができるんじゃないかと。
そしておこがましいけど、徐々にでも必要だと感じてくれる人のことを救うことができるんじゃないかなと。
そんな想いが詰まった、今日7月1日『こころの日』にこだわって発足させたサービスは、
“ストーカー被害対策サービス”
『ハートガード』
本日開設したサイトは、下記となります。
【ハートガード ウェブサイト】
https://www.heartguard.jp/
あらゆる側面からご相談者をガードできるように
過去に『僕にとって会社がバンドでサービスが楽曲』的なことを書いたことがありましたが、もしこのサービスを音楽ジャンルで例えるなら、一部の人しか受け入れてくれないパンクやハードコアなんだと思います。
そんな楽曲の制作期間に約2年を費やしたわけなんですけど、なぜそこまで多くの人が必要としないであろう楽曲を本気で作り上げようと思ったのかというと、シンプルに問題を解決できる公的機関や民間サービスが少なかったから。
まず警察は多くの事案を取り扱っているというのもあるんだと思いますけど、ストーカー規制法違反などによる検挙率=一昨年は11.8%、昨年は11.3%にとどまっているというのが現状です。
ほかに、安値とは言えない報酬を支払い法律事務所や探偵事務所に依頼するという方法もあるんですけど、加害者との接触を試みるといった内容が含まれていないケースも多く、『それじゃあ一体どこに相談すればいいのよ』という疑問は、この2年間一度も消えることはありませんでした。
ちなみに僕達のサービスは、提携・協力企業と連携しながら問題解決を図る新しいかたちのサービスで、ご相談内容によってピンポイントで提携・協力企業の強みを活かせるというのが、最大の特徴。
提携・協力企業には、テレビCMでお馴染みの大手警備会社『ALSOK』や“弁護士が選ぶ最も信頼できる探偵事務所第1位”『総合探偵社MR』、元警察刑事(警視)が代表を務める身辺警護サービス『P・O・B危機管理株式会社』といったそうそうたる企業も名を連ねており、提携・協力企業ページに掲載されていない企業団体や後に開設される通販サイトで取り扱う各防犯アテイムの販売元などを含めると、20以上の企業団体にご賛同いただいた状態でこのサービスを発足させられるという点は、事業発案者としても非常に心強い限りです。
改めてサービス発足にあたり、ご指導やお力添えを賜ります多くの方々に、この場を借りてお礼申し上げます。